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ZZガンダム完成レビュー。最後です。
○ハイメガキャノン説明 機体のジェネレーターが生み出す莫大なエネルギーの大部分を、新開発のメガコンデンサーによって凝縮、高密度のメガ粒子を開放する広域エネルギー放射兵器である。その出力はコロニーレーザーの約20%に相当するとされ、MSが最終装甲内に装備する武装としては最強クラスの威力を有する。一射ごとのエネルギー消費量が大きく、連続使用は不可能である。至近距離の標的に対する殲滅能力に比重を置いた武装であり、ショート・バレルを採用したこともあり、強力な出力と比較して射程は短い。額部に砲口が設置されているため、頭部ユニットの旋回によって照射角の微調整が可能であり、命中精度を向上させることができる。また、一説には発射時の反動を軽減するため、襟部分から支持アームが起き上がる機構が搭載されていたともされている。 ΖΖガンダムの就役時点ではハイメガキャノンは調整が不十分な状態のまま実戦投入されていたため、使用時におけるコンデンサーやジェネレーターへの負荷が問題点となっていた。実際、実戦においてハイメガキャノンの初使用の際、機体出力が一時的に低下し、機能回復に数分程度を要するトラブルが発生したとされている。しかし、これは機体を受領して間もないパイロットの機能理解の不備による操作ミスという人為的理由によるものとも考えられている。ジェネレーターが発生させたエネルギーが適切な昇圧手順を踏まずに急激にコンデンサーへと流入し、機体全体に過剰な負荷が掛かったためである。 本機の頭部ユニットは就役後も頻繁に改修を施された部位であり、ハイメガキャノンの性能自体も逐次更新され、容量やエネルギー効率の改善が図られている。第一次ネオ・ジオン抗争後期の時点では、ハイメガキャノンの使用による出力低下の問題は、ほぼ解消されていた。キュベレイとの交戦時や、木星宙域におけるドーベン・ウルフ隊との交戦時には、ハイメガキャノン使用後も機体の出力低下を起こすことはなくなっていた。 ○感想 いまいちかっこよくないと思っていましたが、作ってみて「かっこういいじゃん」に変わりました。部分塗装もバーニア内部のみ。合わせ目消しもなし(肩の内側をちょっとだけしましたけど・・・)です。 デカールがついてるとよかったけど・・・ 良いキッドです。
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ZZガンダム完成レビュー。メガビームライフル編。
○2連装メガビームライフル説明 本機の主兵装。別名ダブルビームライフル。極稀にダブルメガビームライフル。デバイス内に複数のジェネレーターを持ち、更にMS本体からのエネルギー供給を受ける(構造的に腕部エンジンと直結する)ことで、MS用手持ち携行火器のサイズに収まりつつもメガバズーカランチャーに匹敵する威力を有し、更に連射を可能とする非常に強力な兵装となっている。ライフルと銘打っているものの、その実態はジェネレーター直結式の連装メガ粒子砲と呼ぶべき兵装である。砲身は200射程度の使用が可能であるとされている。 大火力の兵装だが、マニュアル操作で出力及びビームの収束率の調整が可能であり、運用に柔軟性を持たせている。ロング・バレルによって効率的なエネルギー収束が可能であり、一定レベルでの狙撃能力をも備えていた。 携行火器としては破格の威力を備えており、一度の砲撃でMS数機を破壊し、 かすめただけでもガンダリウム製の装甲を溶解させる威力がある。ビームの減衰が激しい大気中においてもその威力は健在であり、一射でドライセンを爆砕したほか、大型MSであるザクIIIの半身を吹き飛ばしている。 Gフォートレス及びコア・トップ形態時には機首となり、専用のコクピットも設置されている。但し、MS形態時には乗員に危険が及ぶことから、こちらは専ら整備用 / 緊急用とされている。しかし、外観的に最も「コクピット」と捉えやすい事もあってか、実際の運用例においては、この部位にパイロットが搭乗する場面も多々見られた。
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ZZガンダム完成レビュー。ビームサーベル編。
○ビームキャノン / ハイパービームサーベル説明 バックパックにマウントされた、ビームキャノン(別名ダブルキャノン)とビームサーベルの共用機構を備える兵装。 キャノンモードでは2連装メガビームライフルに匹敵する出力があり、長射程を有する。マウント部の自由度は高く、砲身を自在に操作できるため、固定武装としては広範な射角を有している。 サーベルモードでは一般的なビームサーベルに比して50%増しのサイズのビーム刃を形成する能力があり、高級なガンダリウム・コンポジット装甲であっても容易に破断することが可能である。MS程のサイズもある隕石を丸ごと両断した他、重MSであるドーベン・ウルフ数機を一振りでなぎ払う程の威力がある。ジュドーはその出力を活かし、斬撃によって敵機のビーム射撃を相殺している。この武装も、頭部ハイメガキャノン同様に定格性能以上の出力増大が確認されているが、詳細は不明である。
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ZZガンダム完成レビュー。
Gフォートレス編。 ○説明 本機の巡航形態であり、重力下での長距離飛行能力を有する重戦闘爆撃機としての運用が可能である。武装が前面に、推進器が後方に集中しており、MS形態時と比べ、航続距離及び加速性能が飛躍的に向上する。Gフォートレスは直線的な移動を目的とした形態であるため、対MS戦闘時におけるこの形態での運用例は多くはなく、搭乗者の発言によれば、旋回性能の点ではΖガンダムのウェイブライダーに譲るとされる。しかし、Gフォートレスはその圧倒的な火力・加速能力に加え、重力下でのSTOL機動や水中航行を可能とする破格の汎用性を持つ超高性能のMAでもあり、その戦闘能力は巡洋艦クラスに匹敵する。
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