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Zガンダム完成レビュー、ウェブライダー編。
取替えで変形する手順です。 まずモビルスーツ形態。 1.頭、後ろの腰、羽を取ります。 2.胸のパーツを上げて、背中のバーニアを下げる。 3.胸の箇所を取り外す。 4.専用のパーツに胸箇所、腰パーツをつける。 5.足、腰の横パーツを取り外す。 6.足、腰横パーツを付ける。後ろの腕、体はもう使用しません。 7.羽、ビームライフルを付けます。 8.メガランチャーを付けて完成です。 ○ウェブライダー 本来の呼称としてある「ウェイブライダー」は、超音速飛行の際、衝撃波の上に乗る設計とされたリフティングボディを有する航空機を指すものである。Ζガンダムの巡航形態を指して呼ばれる「ウェイブライダー (WAVE RIDER)」のネーミングはその機能に由来する。 WR形態へと変形することで本機はバリュート等のオプションを装備することなく、単独での地球への大気圏突入が可能となる。MS形態では背部に配置されているフライングアーマーはWR形態では下面に配置され、機首部も構成するシールドと共に衝撃波を機体の下面に集中させる構造となる。機体は装甲素材の耐熱性だけでなく、その衝撃波に乗ることで大気圏突入時の熱からカバーされる仕組みとなっている。 Ζガンダム配備以前、ガンダムMk-IIの大気圏突入用の装備としてフライングアーマーが開発されている。それは「Ζ計画」の一環として行われており、ジャブロー侵攻戦に参加した同機のその装備により、本機のWRの機能が検証された。 WRは大気圏突入能力のみならず、宇宙戦闘機としても優秀な加速性能、及び航続距離を備えている。MSからの機体形状の変更は、機体各部に分散配置されたスラスターのベクトルを後方に集中させ、全推力を加速のみに用いることを可能とさせる。しかし腕部や脚部などのモジュールは機体剛性の確保のため固定され、AMBAC機能は失われる。したがって直線加速には優れるがMS形態に比べると運動性が低下するその特性から、大気圏突入時以外での運用は概ね高速移動を目的とされている(但し、現実として物理的には宇宙で変形させる意味はまったくない[1])。 サブフライトシステムとしての運用も可能である。MSを1機、搭載したまま大気圏突入を行うことができ、TV版『機動戦士Ζガンダム』35話では百式を、『機動戦士ガンダムΖΖ』では、エルピー・プルのキュベレイMk-IIを乗せて地球に降下している。ドダイ改のような完全なサポートマシンとしてMSと連携戦闘を行うことも可能。キリマンジャロ襲撃戦では、クワトロが無人のWR形態の本機に百式を載せて遠隔操作により飛行し、カミーユの元に機体を運ぶシーンがあった。 WRは熱核ジェットエンジンによって大気圏内飛行も可能であるが、機体の翼面積が小さく、実際には膨大な推力によって強引に機体を飛翔させているに過ぎない。そこで空戦能力付与のため、可変後退翼を備えるフライングアーマーも考案されている。これを装備するΖガンダムの巡航形態は「ウェイブシューター (WAVE SHOOTER)」とされ、大気圏突入能力を省略して、大気圏内での低空飛行性能や離着陸距離、航続距離などの航空能力の向上が図られた。MS形態時にはウイング・バインダーとしても機能するこのフライングアーマーの設計案は、後に量産機として開発されるΖプラスへと受け継がれている(#プラモデルも参照)。 本機の変形システムはVMsAWrs(ヴァモーズ、Variable Mobile-suit And Wave-rider system = モビルスーツとウェイブライダーに変形する機構)と呼称され、プラモデル等では機体胸部などにロゴがマーキングされている。(ウィキより)
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Zガンダム。メガランチャー編。
○メガランチャー 内部にジェネレーターを備えているため、外部からのエネルギー供給が必要なく発射できる。ただしMS側からのエネルギーも併用することで、連射間隔を縮めることが可能。独自の推進力を備えており、移動時にデッド・ウェイト化することがない。しかし質量が大きく、機動時に多大なモーメントを発生させるため、近接戦闘には適さない。ビームライフルと同じくロングビームサーベルとして使用できる。47話ではWR時の下部に装着している。メガ・バズーカ・ランチャーと比べると一射あたりの威力は劣るものの、発射回数と発射速度において上回る。 なお、「ハイパー・メガ・ランチャー」という名称は『機動戦士ガンダムΖΖ』終了後に創作されたもので、オンエア当時の名称は「メガビームランチャー」である。また上述のような描写も放送当時にはほとんど存在しておらず、一部ゲームでみられるようなWR形態での射撃場面もない。変形シーンをバンクシステムとして使用する都合上、出撃シーンはMS形態であることが多く、劇中ではもっぱらMS形態で抱えて母艦から出撃していた。百式のメガ・バズーカ・ランチャーのように格別威力が高いような描写もされておらず、通常のビームバズーカのような演出だった。
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Zガンダム、ビームサーベル編です。
○ビームサーベル・ビームガン 計2基が装備され、非使用時は腰部左右のスカートアーマーのホルダーにそれぞれ収納される。WR形態ではホルダーに固定したまま、ビームガンとすることもできる。ただしビーム射撃武器としては出力が低く、あくまで牽制用の装備と位置づけられている。 ○ビームサーベルは、ガンダムMK-Ⅱと同様、ビーム箇所を切断し、別のビーム箇所をつけました。
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Zガンダム完成レビュー。ビームライフル編。
(ビームライフルの写真はむずかしい・・・) ○ビームライフル 長銃身高威力の専用ビームライフルだが、ガンダムMk-IIと共通のEパックを使用し、互換性が保たれている。非使用時には背中、または前腕外側にマウント可能。WR時には銃身を縮めて機体上部に装備する。銃口にビーム刃を形成してロングビームサーベルとしても使用可能。 ○このキッドは、ビームライフルの腕接続箇所が邪魔でうまく持てないのが残念。
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グリプス戦役セットの最後「Zガンダム」。
完成レビューです。やっぱデカールがGood!! ○機体説明 エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発された機体の1つ。リック・ディアス(γガンダム)から数えて4番目に開発されたため、その開発コード「ζ」からΖガンダムと名付けられた。 宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム社はリック・ディアスの完成と同時に次世代超高性能MS開発計画「Ζ計画」を発動させる。百式、メタスの試作後、アナハイムはエゥーゴの象徴たる超高性能機Ζガンダムの開発に着手したが設計は難航した。しかし、ティターンズが開発したガンダムMk-IIが同社に持ち込まれたことで状況は一変する。ガンダムMk-IIに採用されたムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えたものであった。さらに民間人の少年カミーユ・ビダンによる変形機構やフライングアーマーの発案も加わり、設計は急速に進展していった(劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』ではカミーユが開発協力に携わった描写はない)。 こうして完成したΖガンダムは「ウェイブライダー」(以下WR)と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を実現した。本機のムーバブルフレームの基本構造はコピーが容易である上、ガンダムMk-II以上に高い強度を有しており、以後に開発されたMSの殆どがどこかにこの構造を取り入れているといっても過言ではない。これによりΖガンダムは機体構造そのものを変更し、複数のミッションに迅速に対応することが可能となった。これは既存のMSを大きく凌駕する機能であり、便宜上第3世代MSに分類される。 装甲材質はリック・ディアスや百式同様にガンダリウムγを使用し、更なる軽量化と高剛性を実現している。この素材の採用がなければ本機は自重によって機体各部の運動性を損ない、変形の所要時間を短縮することもできず、実用機としては完成しなかったと言われる。大気圏突入を行う機体の性質上、外装やシールドは入念な耐熱処理が施されており、ビームによる射撃・斬撃にも数回ながら耐えうる。ただしWRの一部を構成するパーツでもあったことからデリケートな構造であり、整備面で若干の問題があったとされる。 熱核ジェット/ロケットエンジン及びジェネレーターは変形機構が集中する胴体部を避け脛部に搭載、結果的に分散配置となり片脚を喪失した場合でもある程度の出力が維持される。背部にはAMBACとスラスターとしての機能を併せ持つロングテールバーニアスタビライザーを装備、大気圏内外において優れた加速性能を発揮する。また背部ムーバブルフレームに接続されるフライングアーマーには複数のモデルがあり換装が可能である(ウェイブライダーに後述)。 本機は当時の可変MSとして傑出した完成度を誇り、緻密な変形機構によって高性能なMSとWRを両立した。MSとWRでは基本構造や必要とされる技術が全く異なるが、それ故に双方の機能を併せ持つ本機は戦術的に大きな意味を持つ。これは自身の兵器としての性格を任意に変更出来るということであり、旧来のMSにおいては実現不可能な戦術であった。すなわち本機は「自らのMSとしての戦力を自力で戦線に空輸することが可能」であり、RX-78 ガンダムの持っていた汎用性を抜本的な形で実現したと言える。 また兵装も機体に劣らぬ汎用性・合理性を有し、WR時にはビームガンとなるビームサーベル、サーベル化機能を持つ長銃身ビームライフル、複数種の弾頭を扱えるグレネードランチャーなど多目的なものが多く並ぶ。オプションのハイパーメガランチャーに至ってはジェネレーター・スラスター・アポジモーターを備え、MS/WR双方での運用を可能としつつも独立した兵装として主機への負担を抑えている。 次世代機として開発された本機は、MSの開発史的な視点で見るとオーバースペックやコスト高騰の一端を担った機体と言える。しかしその特性はむしろパワーウェイトレシオが重視された宇宙世紀0100年代以降の機体に近いともされ、系列機の優秀さも相まって評価は高い。そのポテンシャルの高さから連邦軍のエースであるアムロ・レイが第二次ネオ・ジオン抗争の際に本機を欲したという噂もある。 このように優れたパフォーマンスを見せたΖガンダムだが、複雑な機体システム故の高コスト、劣悪な整備性といった問題も残されており、そのままの形で量産化に移行することは不可能であった。機体挙動自体も非常にピーキーで先鋭的な特性を示し、操作性が低下した点も理由の一つである。特に後者に関しては、後に簡易サイコミュであるバイオセンサーが搭載されるなど操縦系統に改良が施されているが、根本的に搭乗者を選ぶ傾向に変化はなく、宇宙世紀0091年に完成された系列機リ・ガズィにおいても同様の問題を抱えていたという。(ウィキより
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